なんか、飛んでる。

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無力

あっこさんおめでとう。

大変なときに生まれてきた命。
HPに載っているあっこさんの直筆メッセージをのせたくて、更新しました。


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ところで、11日の地震が起きたときのことをざっと。

その場に立っていられないほどの揺れ。扉にすがりつく。次々と落ちて割れるワイン。大量に床にこぼれる油。家にいるオカメが心配になる。
駐車場の地割れ。止まっているのにガクガク揺れている車。看板。
そう遠くないところから聞こえる消防車のサイレン。
吹雪の中、家族に電話をかけるも、誰ともつながらない。

2時間近く残業して帰った。路地が停電していて真っ暗、前が見えない。
帰ると、電気がついていてほっとした。家族もオカメも無事だった。水はでなかった。仏壇はひどかったけれど、神棚はぴくりともしていなかった。ニュースを見ると地震と、大津波の映像。これが日本の映像かと思うと信じられなかった。震度を示す色は広い地域で真っ赤だった。あの怖ろしい揺れが震度5強?他の地域に比べるとまだマシな方だった。
そして原発のあの放射能値、1550マイクロシーベルト。



こんなに見えない恐怖のなか連日過ごした経験は、私にとっては生まれて初めてでした。
被災地でもないのに。

たくさんの人の信念、優しさに支えられて、その社会の中で生かされているんだということも、強く実感しました。

余震があるとはいえ、この辺はだいぶ落ち着いてきた印象があります。
いちおう断水が市内は終わったせいか、先週までの勢いとは違い、商品は物によってはかなり余るようになりました。

しかしまだ平穏を取り戻せていない人達がたくさんいます。
原発近くに実家があり戻れない友人もいます。
やりきれないことを、今思うことを、挙げればキリがありません。
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by satten0324 | 2011-03-23 22:43 | Trackback | Comments(0)